矢吹海登さん(4年)が化学工学会学生発表会で優秀賞を受賞しました
2024年3月2日(土)にオンラインで開催された第26回化学工学会学生発表会で矢吹海登さん(環境応用化学科4年)らが優秀賞を受賞しました。
受賞した講演は「直流電場による水中微粒子の凝集現象に及ぼす粒子材質の影響」で、水中で懸濁する微粒子に直流電場を印加した時に凝集する(塊を作る)粉とそうでない粉があるメカニズムを解明したものです。
この研究は水中に懸濁する微粒子を効率よく濃縮する方法を開発し、濃縮して回収した粒子をどのように再利用するか考える上で重要な知見を与えるものです。
研究グループは矢吹海登さん(環境応用化学科4年)、小池風輝さん(応用化学専攻修士課程2年)、北村研太教務助手、森隆昌教授です。
※所属、身分、学年は発表当時のものです。
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